チベット仏教の最高指導者として知られているダライ・ラマ法王14世 が、インドの男の子にキスをし、その後「私の舌を吸って」と言っている動画がネットで拡散され、世間で物議を醸していますね。
権力のある大人に、そのようなこと言われたら、少年は嫌でも従わざるを得ない…と思っちゃいますよね。
ということで、今回は、ダライ・ラマ法王14世 がインドの男の子にキスをし、その後「私の舌を吸いなさい」と言った動画について、実際何があったのか、また海外、国内での世間の反応をまとめてみました。
ダライ・ラマ法王14世って誰？
ダライ・ラマ法王14世は、1959年チベット動乱の末に、虐殺を逃れた数万人の民とともにインドへ亡命した世界一有名な難民であり、チベット仏教の最高指導者でノーベル平和賞受賞者でもあるんです。
2歳の時、ダライ・ラマ13世の転生者と認定され、5歳でダライ・ラマ法王14世として正式に即位につきました。
15歳で全政治的権限を委任されました。
またご自身の85歳の誕生日にはデビュー作となるアルバム「INNER WORLD」をリリースをして話題になりました。
ダライ・ラマ法王14世 インドの少年に「私の舌を吸って」
そんな素晴らしいチベット仏教の最高指導者がどうして今世間からバッシングを浴びているのでしょうか。
それでは、詳細をみていきましょう。
何があったのか？
拡散した動画は2月28日、インド北部ダラムサラ（Dharamshala）郊外のマクロードガンジ（McLeod Ganj）での行事の際に撮影されました。
インドの少年が、「Can I Hug You?訳：ハグして良いですか？」とマイクで尋ねた所、ダライ・ラマ法王14世がステージに上がっておいでと少年に伝えます。
その後、ダライ・ラマ法王14世は、「まずはここ」とご自身のほっぺたを指で指します。出典：nzherald.co.nz
インドの少年は指示に従い、ハグをし、ほっぺたにキスをします。
次に、少年の唇にキスをするのですが、少年は躊躇している様子で少々身体を退けています。
次に、少年の顎を持ち上げ、ご自身のおでこと少年のおでこを合わせています。
少年の顔をじっと見つめると、今度は何を思ったのか「私の舌を吸って」と言うのです。
びっくりした少年は身体を退けているのがわかります。
その後、ダライ・ラマ法王14世は少年に真面目なアドバイスをするのです。
平和と幸福を創り出す良き人々を見てください。そして、他人を殺すような人々を避けてください
そんなことをされた後に、真面目なアドバイスをされても、トラウマで頭に入ってきませんね。
動画はこちらから見れます。
なぜそんな事を言ったのか？
マイクもついており、沢山の人たちが見ている中で、どうしてダライ・ラマ法王14世は躊躇せずそのようなことを言ったのでしょうか？
ダライ・ラマ法王14世の関係者は、彼は冗談で言ったんですと主張しています。
また、ダライ・ラマは公衆の面前やカメラの前でも、無邪気な遊び心で人をからかうことがよくあるとも。
ただ純粋に犬や、赤ちゃんと遊ぶような感じでそんなことをしたのでしょうか？
普段からこのようなことを当たり前のようにされているのであれば問題ですよね。
それが、悪いことだとは思っていない様子ですが、少年はトラウマになるし、冗談で済まされないのではないでしょうか。
現在は、少年やその家族、自らの言葉により傷つけたかもしれない世界中の多くの友人に謝罪したい。後悔していると言っているようです。
世間の声
この動画は一瞬で世界中に広まり、ネットで非難されているんです。
訳：ライ・ラマ法王14世は精神的にも身体的にも急速に衰えています。ジョー・バイデンのように。引退するのが良いと思います
Why would he then risk sabotaging his legacy over such a stupid act? What was he thinking?
I don’t agree with those calling him a pedophile. He was obviously joking and in plain sight of everyone to see.
Yet it was extremely inapropriate, regardless. Perhaps his old age is clouding his judgment.
訳：彼は一生をかけて世界平和のために尽力してきました。なぜ、こんなばかげた行為で自分の今まで行ってきた全てを損なうリスクを冒すのだろうか？
何を考えていたんだろう？私は彼を児童愛好者と呼ぶ人たちに同意しません。彼は明らかに冗談を言っており、みんなが見ていました。
しかし、それでも非常に不適切であったことには変わりありません。おそらく彼の歳が判断力を曇らせているのかもしれません。
訳：これは変だよ。めちゃくしゃやばいよね。これで彼は今までの全てのリスペクトを失ってしまったね
まとめ
以上、今回は、ダライ・ラマ法王14世 がインドの男の子にキスをし、その後「私の舌を吸って」と言った動画について、実際何があったのか、また海外、国内での世間の反応をまとめてみました。
これは単なる冗談だったのか、ダライ・ラマ法王14世 は実は〇〇なのかはわかりませんが、不適切ですし冗談でも見ている方は良い気分はしませんね。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
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