今回は、人気K-POPグループBTSのJIMINの顔になろうと、
過去1年にわたって12回の整形手術を繰り返して亡くなったカナダ人俳優
セイント‧フォン‧コルッチ(Saint Von Colucci)さん(22)をご紹介します。
- セイント・フォン・コルッチってどんな人?
- 元の顔は?コンプレックスがあった?
- 死因は?
- 経歴
セイント・フォン・コルッチってどんな人?
Saint Von Colucci looked more like Jimin before the surgery.
The surgery itself seems racist. pic.twitter.com/2P0GSZNKKO
— Pièce de Résistance (@PieceDeReSister) April 25, 2023
セイント・フォン・コルッチさんはカナダ出身の俳優。
BTSメンバーのジミンさんの顔になろうと、12回の整形を繰り返していました。
2023年4月23日の朝、韓国の病院で、整形手術による合併症を起こし22歳の若さで亡くなりました。
セイント・フォン・コルッチ : 元の顔は?
セイントさんの元の顔はこちらです。


セイント・フォン・コルッチ : コンプレックスがあった
セイントさんの代理人は、彼が“西洋人の顔”では韓国では仕事はもらえないと感じていたと明かす。
「彼は自分の見た目を不安に思っていました。彼は自分のとても四角いアゴのラインが好きではなく、多くのアジア人が持っているようなV字のアゴになりたかったのです」
とリスクを承知で、アゴのインプラント手術に踏み切った理由を説明した。出典:シネマトゥデイ
これまで22万ドル(約2,860万円・1ドル130円計算)をかけ、アゴ、フェイス・目・眉リフト、鼻、唇縮小などの整形手術を受けてきたとの事。
182cmの身長で、体重は82kg、ブロンドヘアーと青い目の青年は自分の容姿にとてもコンプレックスを持っていた。出典:Koimoi
過去1年にわたって12回の整形をしたという事は、ダウンタイム後は凄に別の整形手術をしていたのではないでしょうか。

セイント・フォン・コルッチ:死因は何?
セイント・フォン・コルッチさんは、昨年11月に入れたアゴのインプラントから感染症を発症し、2023年4月22日(土)の夜に入院しました。
インプラントを除去するための手術を受けましたがうまくいかず、数時間後にそのまま帰らぬ人となりました。
アゴのインプラント手術に伴うリスクは知っていたとの事。
また、韓国ドラマ「プリティ・ライズ(英題) / Pretty Lies」でJIMINを演じるため、この大規模な整形手術を行ったのだという。今回のドラマ出演を飛躍の足掛かりにしたいと考えていたとのこと。
セイント・フォン・コルッチ:経歴
セイント・フォン・コルッチさんはカナダのケベック州で生まれました。
2015年にはカナダで芸能活動を始めモデルや俳優のお仕事を始める。

めちゃくちゃイケメンですね。
2019年にエンターテインメントのキャリアを求め韓国へ渡ります。
Actor Saint Von Colucci dies at 22 after undergoing 12 plastic surgeries to look like BTS singer, Jimin pic.twitter.com/r7cz1v0GQM
— Russian Market (@runews) April 25, 2023
他のK-POPアーチストの為に別名で作詞作曲をしていました。
英語、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、韓国語の5カ国語を話すことができるとの事。
2023年の10月にアメリカの主要ストリーミングサービスで配信される韓国ドラマ「Pretty Lies(韓国語では「Cogimar」)」(全8話)で主人公のひとりである留学生を演じているようです。
またセイントは同作に、自身の楽曲「OPPA」と「Pretty Lies(嘘)」を提供したとも報じられている。なお、この2曲は彼のデビューアルバムに収録される予定だったとのこと。
まとめ
今回は、K-POPスター、BTSのジミンさんの顔になりたくて整形を繰り返していたセイント・フォン・コルッチが、整形の合併症で22歳の若さで死亡したこと、また彼のコンプレックスや生い立ちについてまとめてみました。
整形前は男前でとてもカッコよかったと思いますが、韓国での仕事がなかったり、ご自身のコンプレックスが原因で整形がどんどんエスカレートしていったのでしょうね。
心からご冥福をお祈りいたします。

