今回は2023日5月15日「徹子の部屋」に出演する、演歌歌手の牧村三枝子さんをご紹介します。
順風満帆に人生を歩いているように見える松村さん、実はたくさんの苦労をされてきているのです。
今回は、そんな牧村三枝子さんの波瀾万丈な過去や、経歴、Wikiを徹底紹介します。
牧村三枝子ってどんな人?
プロフィール
- 名前:牧村三枝子(まきむら えみこ)
- 生年月日:1953年12月21日(2023年現在69歳)
- 出身地:北海道美唄市
- 身長:154cm
- 血液型:A型
- 配偶者:なし
- 職業:演歌歌手
1972年、18歳の時に『少女は大人になりました』でデビュー。
1976年にはテレビドラマ「大都会-闘いの日々-」に出演。
その後、中々ヒットに恵まれませんでしたが、27歳の時に、渡哲也のシングルリリース曲『みちづれ』をカバーして大ヒットし、両親に家を買ってあげています。
家族のことをすごく大切に思っているのがわかりますね。
【牧村三枝子】子供の頃は貧しい生活を
牧村三枝子さんの父親は炭鉱労働者で、牧村さんは父親が39歳の時に生まれました。
5人兄弟の末っ子として生まれたとのことで、父親は牧村さんを溺愛していたようです。
父親は40代後半の時に体調を崩し、働けなくなったことで、家計は母親が皿洗いをして、一家を支えていたようです。
7人家族で、メインの収入が母親の皿洗いとなると、相当貧しい生活を送られてきたことでしょう。
家族思いの牧村さんは、15歳の時に高校は行かずに働くとことを決意します。
釣具屋で働きながら、歌手への道を目指すことに。
1972年に『少女は大人になりました』でデビューをするも、レコードは売れず貧しい生活をしながら、北海道にいる家族に仕送りをしていたとのこと。
しかし、27歳の時に「みちずれ」で大ヒットします。
諦めないで頑張った甲斐がありましたね。
【牧村三枝子】肝硬変と食道静脈瘤を発病
1997年、牧村さんが45歳の時に最愛の父親が亡くなりました。
そのことで、お酒を大量に飲むようになり、松村さんはアルコール依存症に。
松村さんの体重は35kg まで落ちてしまいました。
その後、重度の肝硬変と食道静脈瘤を患い、医者にも余命5年と言われていたようです。
そんな時、牧村さんの元に父親の遺品が届くのですが、そこには彼女がリリースしたCDが何枚もあったとのこと。
それを見た牧村さんは、父親のためにもう一度頑張りたいと思うようになりました。
そして、再び演歌歌手として頑張る決意をし、断酒の決意をしたのです。
2023年5月15日に出演する徹子の部屋では「10年前に乳がんで両胸を全摘出した」ことを初告白するとのこと。ということは、2013年くらいでしょうか。
辛い思いを沢山なさってきて、その度に乗り越えてきたようですね。
また、終の棲家(ついのすみか)を求めて東京から静岡に移住したことを語られるようです。
現在、牧村さんは結婚しておらず、子供もいらっしゃいません。
まとめ
以上、今回は牧村三枝子さんの波瀾万丈な過去や、経歴、Wikiを紹介しました。
松村さんは、ご家族のことをとても大切にしていたのがわかりますね。これからもお元気で活躍されることを楽しみにしています。