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アメリカ女児3歳が4歳の姉を銃で誤って射殺した件についてまとめてみた

こんにちは、スカイラーです。

アメリカテキサス州ヒューストンで、3月12日の夜に3歳の女の子が誤って一歳年上の姉を射殺したニュースが流れていますね。

【AFP=時事】米テキサス州ヒューストン(Houston)で12日夜、3歳の女児が自宅で拳銃を誤射し、4歳の姉が死亡した。地元警察が発表した。出典:Yahoo!ニュース

桃太郎
桃太郎
3歳の子が簡単に見つけてしまうところに、銃を置いている親が悪いワン!
スカイラー
スカイラー
親なら銃を家に置くと決めたら、安全に保管する場所を考えないといけないよね。

この3歳の女の子、今後一生トラウマを抱えて生きていくことになる可能性があると思うと本当に心が痛いです。

この事件はどうやって起こったのかと疑問に思ったので調べてみました。

3歳の女の子が謝って4際の姉を銃で誤って射殺した経緯、銃はどこにあったのかついてまもとめてみました。

アメリカ女児3歳が誤って4歳の姉を銃で射殺

アメリカテキサス州ヒューストンで、3月12日の夜に、3歳の女の子が誤って一歳年上の姉を射殺した件について下記まとめてみました。

  • そもそもアメリカはなぜ一般人が銃を家に置いてるのか
  • アメリカの銃による誤発射統計について
  • 事件が起こった場所
  • 実際なにがあったのか?

個人が銃を自宅に置く理由

アメリカは日本と違い、個人の銃所持を認めている国の一つで、家族を守るために自宅に銃を置く人たちがほとんどです。
銃を持つことで自分や家族を守れたり、またアメリカでは警察の到着までに犯罪者に襲われる可能性が高く、自衛の手段として銃を家に置いているのです。

アメリカの銃による誤発射統計について

毎年アメリカでは、銃による誤発射で多くの人が亡くなっています。

アメリカでか2015年から2020年に起きた未成年者による銃誤射は少なくとも2070件に上り、765人が死亡、1366人が負傷した。このうち39%は、9歳以下の子どもによる発砲だった。引用:CNN ニュース

このような統計を見ると、本当に銃を持つことが家族や大切な人を守ることに繋がるのか?と思ってしまいますよね。

またアメリカでは、18歳未満の者や犯罪歴のある者、精神的な問題を抱えている者、暴力や脅迫行為を行った者などには銃の所持や使用が制限されているようです。

事件はどこでおこったの?

場所はアメリカ、テキサス州ハリス郡のサドルウッド アパートというコミュニティーで3月12日、午後20時ごろに事件が起こりました。

何があったの?

この日は、幼い姉妹のほか、親族や友人が5人集まっていたようです。

大人はみんな他の部屋にいたようで、誰も幼い子供たちのいる寝室にはいなかったようです。

銃が置かれている部屋に誰も大人がいなく、幼い子供2人を放置してた時点でそもそも間違っていますよね。

そして、3歳の女児が寝室で銃を発見し、誤って発射したとのこと。

銃声を聞いた家族が部屋に駆け込むと、4歳の女児が意識不明の状態だったようです。

家族は直ちに911へ通報し警察が駆けつけたのですが、4歳の女の子はその場で死亡が確認されたようです。

発砲時、姉妹は二人だけ寝室にいたようですが、両親は互いに、相手が子どもをみていると思っていたとのこと。

意図的に起きた事件ではないだけに、本当に悲しいニュースですよね。

アメリカでは、このような事件が起きた場合は、銃の管理を怠った者が罪に問われる可能性が非常に高いようです。

まとめ

以上、今回はアメリカ女児3歳が誤って4歳の姉を銃で射殺した件についてまとめてみました。

子供がこのような形で命を落とすとやりきれない気持ちになりますね。

このような事件は銃を安全な場所に保管していれば起こらなかった事で、事前に妨げたはず。呑気な親に腹が立つと同時にアメリカの個人の銃所持についても考えさせられます。

今後の3歳の女の子の精神状態など心配ですが、トラウマから解放されるのには時間がかかると思われます。

メンタルセラピーや医者の力をかりて、また笑顔になれる日が来ることをお祈りしています。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。