兵庫県芦屋市の新市長に、史上最年小市長26歳の若さで当選した高島崚輔(りょうすけ)氏。
難中学校・高等学校出身で、東京大学を経てハーバードと、素晴らしい経歴の持ち主ですが、どのようなご両親、ご家族のもとで育ったのでしょうか。
今回は、そんな高島崚輔氏の生い立ちや、家族構成、またどのような両親のもとで育ったのかを徹底調査してみました。
高島崚輔:家族構成(写真あり)
高島崚輔氏の家族構成を調べてみました。
- 父親
- 母親
- 弟(3歳下)
- 弟(9歳下)
高島崚輔氏が長男とのこと。
弟が生まれた3歳頃から、親の真似をし弟に絵本を読み聞かせをするようになったとの事です。優しいお兄さんですね。
3歳年下の弟と、9歳年下の弟君の写真がこちらです。一番左はお友達。
画像出典:Youtube TED X ICU
高島崚輔:どのようなご両親なのか?
幼少期は、多い時には1日50冊も絵本を読み聞かせしていたとのこと。
教育熱心な両親であることは間違いないようですね。
しかし、中学受験をしたいと親に申し出た時には、最初は大反対されたとのこと。
なんで受験戦争なんてしないといけないんだと言われたようです。(後ほど生い立ちにてご紹介します)
親にしてもらってよかったこととして、
- 決断をする時に、否定も肯定もされず、同じ立場で考えてくれたこと
- 偏差値以外の物差しをたくさん持って、小さなチャレンジでもポジティブなフォードバックをしてもらったこと
また、「子供が心からワクワクする気持ちを大切にし、学びのスイッチがどこで入るかを見極めることが、子供が後々墓に安い環境づくりにつながるのではないか」と伝えています。出典:花まる子育てカレッジ
高島崚輔:生い立ち
高島崚輔氏は1997年2月に生まれました。
画像出典:Youtube TED X ICU
くりくりした目がかわいいですよね。
幼稚園に入学したときはとてもシャイな子供だったとのこと。他の子たちは遊んでいるのに、教室の椅子に座って家族の写真を見ていたような子だったとのこと。
画像出典:Youtube TED X ICU
そんなシャイな少年が変わるきっかけとなったのが人体切断マジックショーに行った時のこと。
「協力してくれるお友達はいますか?」と言われたので手を上げてしまったら、当てられてしまった高島少年。
友達と一緒に遊ぶことすらできない子供が、そんなことができるわけもなく、その日はそのままマジックショーが終わってしまったようです。
ですが、その帰り道に母親から素敵な言葉を教えてもらうことになるのです。祖父が生きていた時にこんな言葉を言ってたんだよと。
チャンスの神様には前髪しかない
もしチャンスが来たら、すぐに掴んだ方が良い。もしチャンスを掴まなければ、チャンスは後ろに行ってしまって、後から後悔してもそれは掴むことはできない。
なぜならチャンスの神様の後頭部はつるつるで禿げてるから掴めないんだと。
幼いながらにこの言葉を聞いた高島少年はちょっとずつ変わるようになるのです。
Chance(チャンス)をCatch(掴む)することでChange(変わる)すると。
それからというもの、高島少年はチャンスを逃さないように生きてきたとのこと。
小学校4年生で英検順2級に合格するなど、相当努力をしてきたのでしょう。
ある日、同級生の友達が中学受験をすると聞いた高島氏は、「面白そうだな、自分も中学受験をしたい」と親に申し出るのですが、大反対されてしまったようです。
なんで受験戦争なんてしないといけないんだと親や親戚から言われたとのこと。小さな子供に受験戦争なんて過酷だと思ったのかもしれませんね。
しかし高島氏は、中学受験を受けてみたかったので受験をすることに。
好奇心旺盛の子供ですよね。
結果、それですんなりと関西でも最も偏差値が高い、難中学校を合格しちゃうからすごいのではないでしょうか。
実は高島崚輔氏。中学校時代から、同級生の間で「ノートの神様」と有名だったとのこと。
その記事はこちらから読めます。
2015年春には東京大学に合格。
東大への入学手続きを全て終わった頃に、米ハーバード大学の合格通知がきたとのこと。
画像出典:東洋経済
4ヶ月間だけ東京大学に通い、その後ハーバード大学へ行くことになります。
まとめ
以上、今回は高島崚輔氏の生い立ちや、家族構成、またどのような両親のもとで育ったのかを徹底調査してみました。
人生トントン拍子に進んでいる高島崚輔氏。きっとそう見える裏側ではいろんな葛藤や辛い思いもしてきたと思います。
史上最年小市長で、兵庫県芦屋市の新市長に当選した高島崚輔氏にこれからも目が離せませんね。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。