兵庫県の神戸市の交差点にある道路案内標識の英語標識にうっかり間違いがあったことが判明しネットやニュースで話題になっていますね。
【西なのに「East」標識にミス】https://t.co/2NuyjtOTaj
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 11, 2023
神戸市西区神出町田井の国道175号と県道が交わる「田井西」交差点で、道路案内標識の英語表記に誤りが見つかった。本来なら地名の「田井(たい)」に「西」を意味する英語をつけて、「Tai West」と書くべきだが、「東」を指す「Tai East」になってしまっている。引用:Yahoo!ニュース
標識を作る際、いろんな人が関わっているはずだとおもいますが、そこに至るまで誰も気づかなかったというのがおもしろいですね。笑
どの国の標識も、その国独自の文化や価値観が反映されていて、その標識を見るだけでもその国を知ることができますよね。
また、海外旅行に行く際には、その国の標識を知っておくことで、スムーズに旅行ができたりするので必見ですぞ!
ということで、今回は、世界中の面白い道路標識の数々を紹介していきます。
世界のユーモアあふれる標識紹介
世界中には、ユーモアあふれる標識や、ユニークな形状をした標識、危険な場所に設置された標識など、さまざまな種類の標識がありますね。
標識は、私たちの生活に欠かせないもの。その中には、意外な発見や笑えちゃうものもあるんです。
今回はそんな面白い標識を紹介し、その背景や意味についても解説していきます。
世界のユーモアあふれる標識:噂通り
広島県広島市安佐北区のホテルリッチの目の前にあるこの標識。ホテルに宿泊したコピーライターの客の発案だそう。周囲の飲食店の食事が『噂通りに』おいしかったから、通り名にも、そう名付けたらと提案したようです。
「噂通り」は地図サービス「グーグルマップ」にも登録され物珍しさで立ち寄る観光客が増えたようです。
武家屋敷の英訳
福島県会津若松市東山町石山にある、歴史をテーマとする野外博物館。確かにサムライハウスですね。笑
事故へようこそ
英語でWelcome to Accident 日本語での意味は「事故へようこそ」
アメリカメリーランド州にあるこの町。どうしてこのネーミングにしたのか気になりますね。あまり行きたくないかも。。
差別主義者の公園?
Racistは英語で差別主義者という意味。こ、これはちょっと笑えないですよね。
中国北京にあるこの公園、現在は改名しChina Ethnic Culture Parkとなっているようです。
酔っ払いの標識?
アルゼンチンにあるこの標識。日本の酔っ払ったサラリーマンにしか見えませんが、スクールゾーンの標識のようです。
UFOによる牛の誘拐に注意
アメリカのニューメキシコ州にあるこの標識。
昔、家畜の牛から血液が抜かれた状態で発見されたこともあり、エイリアンの仕業では?という過去の事件から、冗談を交えて作られたようです。
標識の意味は、牛の飛び出しに注意だそうです。
牛の落下に注意
アメリカワシントン州にあるこの標識。
以前崖沿いの高速道路を走行中の車に、体重約270キロの牛が落下した事故が起きたために作られた標識のようです。
高さ制限
日本でもよく大型トラックが、高さ制限のある場所へ突っ込み大事故になるケースがありますが、このような標識があるとわかりやすいですよね。
車椅子の人をほっておくとワニ食べられる?
南アフリアにあるこの標識。以前、車椅子の方が傾斜地や池の近くに放置され、ワニに襲われた為作られたようです。考えただけでも怖すぎますね。
イイねはダメ?
南アフリカのこの標識はイイねはダメ、ではなくヒッチハイクに関する警戒標識のようです。
森でのスクワット禁止?
この標識は一見森でスクワットしているように見えますが、森の中でのトイレは禁止という意味のようです。
ろりこん村幼児園
絶対に子供を入園させたくない…
女体入り口
こちらは、長野県駒ヶ根市赤穂中央自動車道駒ヶ根IC出口にあるバス停だそうです。
なぜこうなった…
トラックの後ろに象禁止?!
中国の道路標識だそうですが、トラックの後ろに象をのせちゃダメ…?!
重負荷車両は許可という標識のようですが、アイディアがユニークですよね。
ゾンビに注意?!
フィンランドにあるこの標識は、「薄氷に注意」と書かれていますが、一瞬見たらゾンビでもいるのかと思ってしまいます。
矢場居
矢場居交差点は静岡県御殿場市中清水区の、国道246号線にある交差点だそうです。ヤバいね…
ヤリキレナイ川
ヤリキレナイ川は、北海道夕張郡由仁町を流れる川。
名前の由来は、大雨が降るたびに氾濫し、家屋や耕作物を流し、
地域住民にとってはその度に大変遣り切れない(やりきれない)状況に追いやられていたため、
明治時代から住民は「ヤリキレナイ川」と呼びはじめたようです。
なんか切ないね…
まとめ
今回は、世界中にある面白い標識の数々を紹介していきました。
紹介した標識は、地域の文化や環境に合わせて作られたもので、それぞれの場所でのみ見られるものばかりです。日本では絶対にみないような標識がたくさんあり面白いですね。